教えます、資金調達のコツ

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どの資金調達がよいか

資金調達の必要性

学生のうちから起業を志すこともある。例えば、学習塾や居酒屋を大学生が起業するというのも、今ではあまり珍しい話ではない。その場合、資金を得るのに大切なのは共同経営者として裕福な社会人を見つけてくるか、学生ローンで自分自身が個人的に借金して出資するということもある。
いずれにしても、資金ゼロでも法的には起業できるが、十分な開業資金、運転資金を用意してから事業を始めることが大切である。一度事業を始めたら何が起こるかわからない。事故や火災などの突発的な出来事はともかく、例えば自分自身が急な体調不良になったり、テナントの契約に失敗したり、仕入れが遅れたりといった予測不能な事故など十分に考えられるのだ。こうしたミスは、金があれば解決されるし、起業して仕切っていく以上、金がないのでごめんなさい、では済まされないのである。

確実な資金調達

では、どんなやり方での資金調達が最も確実だろうか。最も効率よく資金を得るには、ベンチャーキャピタルと言う投資ファンドか、その個人投資家版であるエンジェル投資家が確実だろう。彼らは未来の成長性に投資してくれるため、過去の経歴に関係なく、いま持っているアイデアを聞いて、投資してくれる可能性が高いからだ。また、いったん投資したら、失敗するリスクも考慮して経営について相談に乗ってくれることまであるのでおすすめである。だが、組む投資家を見る目がないと、失敗するので気を付けたほうが良い。
一方、日本政策金融公庫は多額の借り入れができるし、事業計画をちゃんと示すことができれば借りれるのでよい。だが、返済の義務を伴うため、気を付けよう。ある程度は自分で資金を出している実績が必要だし、かつて自己破産したことがあったりすると難しい。